夕顔瀬町の水路跡 1-3
秋葉山?
2020年12月9日に撮影
開渠の先を探して回り込んできたのが、ここです。
住宅の間を進む開渠。等高線に沿っているのか、自然河川の跡なのか、判断のつかない形状です。
開渠の端部にあった「秋葉山」の石塚。このときは全然分からなかったのですが、後で調べたら、これは「神社」らしいです。秋葉山の山岳信仰に端を発する「秋葉権現」で、火防のご利益があるとか。石なのは燃えにくいからであるとか。
水路の続きを探したのですが、どこなのか分かりませんでした。
ここは細い道が交わる、ちょっと不思議な雰囲気の場所で、「辻」という言葉がよく似合いそうです。
出典:国土地理院を元に作成
昭和23年(1948)の航空写真。田圃の中を通っていたことが分かります。