山岸の水路跡 2-1
山岸1丁目 木製電信柱から岩谷稲荷神社へ
出典:国土地理院を元に作成
今回の地図。
実際は起点に辿り着くまで、あちこち歩き回ったのですが、歩いた時系列で書くと訳がわからなくなるので、今回も経路別に紹介します。
2021年10月29日に撮影
山岸1丁目は「木製電柱」が多く残っていたところでもありました。この場所も、先に発見したのは右に写っている「木製電信柱(NTT柱)」でした。
そしてお約束のゴミ集積場があり、その奥に水路跡が続いています。
水路跡は右へ曲がり、背中合わせになった民地の中へと入っていきます。
この先は、道路から見ることができません。
出典:グーグルを元に作成
航空写真では、それらしき曲線が続いているのが分かります。
後から公図をとってみると、水路跡がでかでかと描かれています。
それどころか「そこも水路だったの?」みたいな場所がたくさんあります。
ただし、実際に現場で痕跡を見つけるのは困難です。
ぐるっと回り込み、道路と交わる地点に行きます。
多分この部分が水路跡だと思います。
2つの民地の隙間です。
2024年1月20日に、ここの続きと思われる水路跡を確認しました。
ちょっと脱線しますが、この後、岩谷稲荷神社周辺の工事について記録しておきます。