雫石川から小諸葛川へと水路跡を遡る 6-2
旧国道46号線を越えて、北天昌寺町へ
2024年11月5日に撮影
道路の左側にあった空地状のものは、次第になくなってしまいました。
道の右側が2〜3m高くなっており、天昌寺前からの河岸段丘が、ここまで続いていることが分かります。
正面に旧国道46号線が見えてきました。この手前、左側に支流があります。
フェンスに囲まれたコンクリート製の開渠。南側に続いています。
旧国道46号線は田沢湖線・秋田新幹線を越えるため高架になっています。この裏側に回り込みます。
道路の反対側にもう1ヶ所開渠がありました。
今回の経路とは直接関係ないと思っていたのですが、もしかすると更に昔の「本流」だった可能性があります。この件はいずれまた。
今回の経路の続きを発見しました。ここもフェンスに囲まれたコンクリート製の開渠です。
経路の右側(北側)との高低差が大きく、天昌寺前の河岸段丘の続きで、その際を水路が通っている、ということでしょう。