盛岡の水路跡


雫石川から小諸葛川へと水路跡を遡る 5-2

高架下を目指して


全体地図


今回の地図


突き当り

2024年11月5日に撮影

 突き当りにある公民館で道は途切れていました。右上に見えているガードレールのある場所へと回り込みます。


ガードレールの道

 上の道に入りました。この先も行き止まりっぽく見えたのですが・・。


盛岡市道

 未舗装になりますが、水路脇を通ることができました。

 後で、 もりおか便利マップの道路情報 で確認したら、この砂利道も盛岡市道になっています。(北夕顔瀬町8号線)


境界標

 右側のコンクリート擁壁のところに境界標が入っているので、ここは民地ではないと思われます。

 高架沿いにある道路まで抜けられるでしょうか?。


暗渠

 民地を通らないで、出ることができました。

 開渠が暗渠に変わって伸びていることが、歩道のアスファルト舗装の不陸から分かります。


高架下

 道路の反対側をみたところ。高架下に、妙に大きな木があるのが気になります。


高架下水路跡

 このフェンスに挟まれた部分が、水路敷地だと思います。ただし現況で使われている様子はなく、水路「跡」でしょう。木がここまで育ってしまうことから、あまり管理されていない様子が伺えます。

 この先は、いわて銀河鉄道(旧東北本線)の線路、そしてJRの施設があり、痕跡を探すのは難しそうです。



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