盛岡の水路跡


駅前北通~青山駅~木賊川へと水路跡を遡る 6-3

木賊川出現


全体の地図


今回の地図


裏の民家

2025年5月8日に撮影

 裏側の道路に回り込みました。先程の緑地帯が見えています。

 現場では明確な痕跡はありませんでしたが、この辺りを通っていたのではないかと。


草に埋もれて

 ここで後ろを振り返ると、草木に埋もれている水路跡があります。


新アパート

 真新しいアパートの駐車場で痕跡が一旦途切れますが、再び草に埋もれた跡が続いています。

 そしてこの経路の水源となる「木賊川」(とくさがわ)が、流れに並行して姿を現します。


新アパート下流

 ほぼ同じ場所で、下流側を向いた写真です。


木賊川と平行

 並んで進む2本の経路。ただし水路跡の方は雑草に埋もれ、ただの川岸にしか見えません。


北郵便局

 盛岡北郵便局前を通る道路を渡ります。月が丘3丁目に入りました。

 同じく並行して2本の経路が続いていますが、こちらも水路跡の痕跡は希薄です。グレーチングがあるので、暗渠化されているのでしょうか。


堰と水門

 木賊川の先に堰(小さなダムのようなもの)と水門が見えます。あそこが今回の経路の分岐点でしょう。

 フェンスを乗り越えて行く訳にはいかないので、さらに上流へと回り込みます。



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