盛岡の水路跡


駅前北通~青山駅~木賊川へと水路跡を遡る 3-1

谷と水門と


予定図

出典:国土地理院を元に作成、クリックで拡大


今回の経路

出典:国土地理院を元に作成、クリックで拡大

 開渠の多い経路に入ります。


裏側

2025年5月2日に撮影

 先程の場所の 裏側へ回り込みました。水路敷地との境界標も発見。


広い

 ここで道路の反対側を振り向くと、同じような水路跡の続きがあります。ただし境界標を見るとかなり幅広く、6mくらいあります。その内側にごみ集積所が収まっています。


崖沿い

 崖沿いに沿って続いているようです。


谷底

 続きの見える場所を探します。水路跡が高台の下を回り込んで通っています。
 手前にこの先で分岐している、もう一本の水路が見えます。

 写真を撮っている高さが、向かいの高台と同じくらいになっていて、水路は「谷」を通っているように見えます。これらの水路も元は自然河川なのかもしれません。


分岐の水門

 先程の水路が分岐している場所です。


分岐の水門

 水門を見ると、いままで辿ってきた経路の方は閉じられています。

 分岐した方の水門は開いており、この先で厨川小学校の敷地を通って、北上川に放流されています。


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