続・南仙北の水路跡 1-2
段差の連続

2023年3月24日に撮影
先程の裏側に回り込みました。左奥の森みたいになっている部分が河岸段丘の続きで、周囲より一段高くなっています。

振り返るとコンクリート側溝と並んで住宅の間を通る空地、水路敷地でしょう。
家屋の部分は擁壁があるので、高低差がはっきりと分かります。


さらに回り込んで道路際に出ました。河岸段丘が続き、このような階段もあります。

再び住宅の間へ入っていきます。

そしてまた道路に出て、その横で・・。

この「階段」と再開しました。
私の目線からみても、2m強の段差があるように見えます。

水路跡は段差をぐるりと囲み・・、

ごみ集積所になった後、民地に入っていってしまいました。
航空写真で見ると、丸印の辺り、住宅の間を通っているはずなのです。ただ駐車場とはいえ無断では入る訳にはいかず、この日はここで撤収することにしました。
2年半後、思わぬことから、
ここの続きを目にすることになります。