「泣く猫のアパート」
2020年解体
その2 現地調査編
出典:国土地理院
場所を特定したものの、解体された可能性が高い「泣く猫のアパート」。
調査者としては、その結果を現場で確認するべきでしょう。
翌日3月8日、現場へ向かいました。
2021年3月8日撮影
ストリートビューで見た同じ場所です。
なんと、解体された更地に、新しいアパートが建築中でした。
2021年3月8日撮影
北側から正面。再びアパートとしての生涯が始まるのでしょう。
また「泣く」かは分かりませんが。
出典:グーグル
これは後になってから、ストリートビューの「他の日付を見る」で見つけたものです。
出典:グーグル
旧アパートの正面側。これを見ると新アパートの方も「北側が2階建て、南側の一部が低層」という設計を受け継いでいるようです。
こちらの面も顔っぽく見えますね。
■飯坂真紀さんの絵葉書は、
「shop + space ひめくり」のサイト で見ることができます。
■「ととと」の小野寺さんが、飯坂さんの描いた建物を写真に撮る、
「ふとした盛岡ウォーク-2021-02-24」 も、あります。