第2分団 活動記録
2022.2.6 水利点検
この日は第2分団の「水利点検」に取材として同行しました。
「水利」は正式には「消防水利」と言われ、簡単に言うと、消火活動を行う時の「水」を得るところです。消火栓、防火水槽といった施設のほか、池や河川などが使われることもあります。 そして1ヶ月に一度、盛岡市の管理する消火栓、防火水槽などを使用可能かチェックするのが、消防団の行う「水利点検」になります。
生まれて初めて、動く消防車に乗りました。
消火栓には大きく分けて2種類あって、よく見かける赤いものは「地上式消火栓」
そしてマンホール状になっている「地下式消火栓」があります。
地下式消火栓のひとつが、圧雪の下に埋まっているのが見つかりました。
このようなことがあるため、月一の点検以外にも、20センチ以上の積雪があったときは、臨時の点検に回るそうです。
圧雪と言うより氷になっています。
このように使用可能な状態を維持します。