盛岡城 遠曲輪跡を歩く 1-3
仁王小学校〜赤山稲荷神社
丸で印をつけたのが、歩道との間にある境界石。二つの印の間が水路敷地になっていました。
上盛岡駅方面に向かう道ですが、水路跡を挟んで道路幅が違っていて、かつ、わずかにクランクしています。
ここは戦前まで水路の南側(写真では手前側)には道路がなかったので、道路を延長してつなげるとき、道路用地買収がうまくいかなかったのかな?、などと想像しています。
そして道路を渡って反対側。奥へと水路跡が伸び、左へ曲がっています。
出典:グーグルを元に作成
ここから栄地所の駐車場までの部分に、明らかに水路跡と思われる細い空き地があるのですが、民地に囲まれています。駐車場も契約駐車場なので、立ち入らず、航空写真での確認にしておきます。
一応、公図にも残っています。