あの暗渠の向こうへ 外山川上流2-1
分岐から西へ
出典:国土地理院を元に作成、クリックで拡大
前回の分岐点 から西方向に向かいます。民地の中を通っているので先に回り込むと・・、
2024年1月29日に撮影
三ツ割五丁目公園の横に、空地状になった水路跡が続いています。
先程の分岐点まで行けそうな気もしますが、踏み跡などがないので、この方向は通路として使われてはいないようです。入るのは控えます。
振り返って反対側(上流の西側へ続く方向)。こちらには人の歩いた轍があって、行ってもいいのかな?思いつつ、どうみてもモリオカロイヤルテニスクラブの敷地に入ってしまう気がします。
が、悩んでいる間に、買い物帰りの方とか、学生さんがごく当たり前の顔をして通っていきます。ここは通路と判断して進みます。
階段を登って、振り返って撮影。
グレーチングは暗渠の印?。その先はコンクリート暗渠にも見えます。右側は屋内テニスコート。
後に公図を調べてみました。通ったと思われる「33-2」は、所有者が「盛岡市」、地目は「雑種地」でした。
「雑種地」というのは、宅地とか道路とか用悪水路とかの分類に当てはまらない場所なのですが、じゃあここは何なのか?、といっても分かりません。少なくとも「民地」ではないようです。
暗渠っぽい通路?を通って、国道455号に近づきます。