桜川跡を遡る 2-4
あさ開〜松尾町〜八幡町〜国道106号〜志家町
さらに北に回り込み、国道106号線に出ました。歩道から確認できる桜川の跡。
上の跡の延長線上、国道106号の向こうに見える、建物の間が水路跡です。
建物の裏から廻って、再び国道106号線に出ます。
この先はしばらく106号線上を通るため、痕跡は残っていません。おそらくこの箇所では、国道106号線そのものが、用地買収の軽減などのため、水路上を通るよう計画されたのではないでしょうか。
再び現れる跡は、ブラジリアン柔術の左側。
裏側に回ります。プランターが並んでいる空地状のところが桜川の水路跡です。
そして住吉神社に向かう道の横に、暗渠となって水路が続きます。
とりあえずこの辺りまでは、割と経路がはっきりしているのですが、この先しだいに混迷を極めていくことになります。