国道4号と106号に分断された水路 1-2
茶畑1丁目
ここを振り返ると、曲がりくねった道路です。
おそらく東側(写真では左側)の山際に沿って水路があったのでしょう。
住宅街の中を曲がった道が続きます。
東側(写真では左側)の山の裏には、盛岡八幡宮があります。
この山は、花崗閃緑岩という岩石の塊です。盛岡市内で、最も地盤の頑丈な場所のひとつです。
ちなみに盛岡城、南部家の菩提寺である聖壽寺、そして盛岡八幡宮は、いずれも花崗閃緑岩の岩盤の上に建てられています。昔の人々の知恵と知識は、侮れないものがあります。
国道106号線まで出てきました。この辺りから道路が人工的な感じになり、水路跡を見失います。この階段を上がって、左に行けばタルトタタンの本店です。